空港で、スーツケースを取り違えられた!!!話!
はい。
夫婦共に、無事に帰国致しました。
トラブルやイベントの多かった今回の旅も、終わってみれば良い思い出、、、、
と、思いきや
しっかりと最後にエンディングトラブルを用意してくれました!
タイトルにある通り、
ドンムアン空港に帰国したら、スーツケースを他のタイ人に取り違えられました 汗
いやぁ、初です。お初にお目にかかりました笑
こんなこと本当にあるんですね 驚
先ず、外国人である私が、イミグレーションから出るのは時間がかかるので、タイ人である嫁が先にバッグの流れるレーンに並んでいました。
予想より時間のかかってしまった私が到着した頃には、殆ど人はおらず、残りバッグも2〜3個な状態。
そこに立つ嫁。
私『まだバッグ来ないの?』
嫁『ねぇ、バッグって、もう、、これだけなの?』
私『(いや知らんがな)ん〜、あっ、あれじゃないの?』
確認したが、似ているだけで違っていた。
嫁『すいません。。バッグがまだ無いんですけど。。もうこれで終わりですか?』
職員『はい。これで最後です。どんなバッグですか?』
我々特徴を伝える。
職員『これじゃ無いですか?』
私『いや、それさっき確認したんですが、違うんですよ。。。、、、?、、、あっ!!』
似ている。。
似ているというが、ブランドまで同じである。。
職員『あー、取り違えでしょうね〜。』
似てるよ?似てるけどさ。
私達のスーツケース25kgあるのよ!
このスーツケース半分以下の重みしかないじゃん!
ローラーの数も違うし!
そう言っていてもしょうがない。。
職員に連れられ来たのが
lost & found
取り違え、紛失が起きた際は、先ず同じエリアにあるここに伝えます。
私達は、今回airasia航空会社を使用していたので、専用カウンターへ。
スタッフが、取り残されたスーツケースに貼ってあるIDから、電話番号を特定。
電話をかけてもらうが出ない。
2〜3度かけてもらうが出ない。。
Airasia『連絡が付いたら家に送るので、電話番号と住所を書いて今日はお帰り下さい。』
『え?相手先の電話番号もらえません?
せめてこちらの担当者の電話番号の1つも、もらえません?』
何度か交渉して、受付カウンターの番号をゲット。バツの悪そうな顔だが、当然だろ 汗
とりあえず渡される書類はこんな感じです。
内容は私についての事しか書いてないので、この書類から絞り出せる事はなにも無さそう。
というか、
私の名前で、国籍Thailandにされてるのに笑ってしまった。
因みに、バッグのIDからだけでは、
- 名前
- 住所
- 顔
- その他
何もわからないそう謎
それなのに電話番号はわかる謎 汗
釈然としないまま嫁と出口を出る。
ここまでの間、嫁はずっと何かブツブツ言っていたので、明らかに頭に血が上っている。。
空港から出る気になれないので、嫁が渡された電話番号に鬼電する。
途轍もなく気迫を感じた。
『嫁よ。その番号は持って行った相手ではないぞ。。』
そして、その気迫は届くのである。
Airasia『相手と連絡着きました。家にいて、これから持ってくるそうです。どうしますか?』
嫁『待ちます。』
電話に出たのは嫁だったが、横にいてわかりました。
この上ない即答でした。
待ってる間、2人でココアを飲むことに
まだイライラしてます。
嫁『私会ったら顔叩く。』
私『やめなさい。』
嫁『いや叩く。』
私『やめなさい。』
嫁『叩く。』
私『やめなさい。』
因みに、今回航空会社に教えてもらったのは
もし、預け荷物がレーンに運ばれるまでに、紛失、盗難、問題が起きた場合は
空港の責任
そして、レーンに出た後に、取り違えや盗難に遭った際は
航空会社の責任
だそうです。
しかし、責任と言いながら、責任は負わなそうなスタンスです。汗
実際に嫁の友達が以前、空港職員にスーツケースを裏で開けられ、サングラスを盗まれた事案がありました。
しかし空港会社からは、そのサングラスのおよそ20〜30%相当の金額しか払われず、捜索は無かったそうです。
空港の言い分だと、
『簡単に開けられるようなスーツケースに入れて、鍵もまともにかけなかった側にも責任がある』
だそう。
言ってる理屈はわかるが、、、
預け荷物の意味とは。。。謎
それは置いといて、嫁をココアで宥めながら、待つこと30分。
それらしき人を発見。
細い女性。。
てっきり筋肉ムキムキの重さの違いのわからない男が来るかと思ってました。。汗
イメージです
嫁は顔を叩く事は無く、無事に物を回収。
ナンバーロックの数字が『999』になってることと、
ローラーが
死んでることを置いておけば問題無し 汗
中身はしっかり、その場で確認して無事でした。
嫁も落ち着き、ご満悦(?)
とりあえず今回学べた事は、
やはりスーツケースには自分の物とわかる目印は必要!
そして出来ればベルトをかける!
本当に色濃い旅でした。
最後まで飽きさせないエンディングまであるとは。。
以上深夜3時の話である。
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