眼疾患について(日本人はサングラスが恥ずかしいの!?)
東南アジアに住むにあたって、必須アイテムとなる物があります。
その1つがサングラス。
こちらの国では、当然の様にサングラスを着けて歩く人は多く、
そして売上も高いんですね。
たまに日本に一時帰国をすると、毎回感じることがある。
(私の主観ですが)
日本はいつからか、サングラスをダサいという理由で着けなくなった人が多いと思う。
特に若い世代。
東南アジアにいるのでわかりますが、日本の方が暑くないからとか、日差しは強くないからという理由は通用しません。
日本の方が、暑く、日差しが強い時は充分にあります。
そこで、今回眼疾患について軽く学べる機会があったので、纏めてみようかと思います。b>
食べ物
何年前か、ブルーベリーは目に良いとか、目を良くするという話が有名になりましたが、今は『正確には』間違いだという結論に至っているのは有名ですね。
でも、頭から否定もできない部分もあります。
それが抗酸化能力
眼は光と酸化に弱いので、その為老化によって影響が浮き彫りになるわけです。
眼が悪くなるのは、私には関係無いと思う人は少ないと思います。
そこで、抗酸化物質が眼の保護に繋がるわけですね。
私もベリー類のポリフェノールや抗酸化ビタミンを意識して、毎日ベリー類は摂取しています。
冷凍庫はパンパンです。
では眼の為一点に絞って摂取したほうが良い食材は
- ニンジン
- トウモロコシ
- 赤ピーマン
- ケール
- 濃い色の野菜
- 魚
栄養素としては
抗酸化ビタミン群ですね。
それぞれ様々な研究がありますが、
魚については
3,500人の高齢者を対象にした、オーストラリアの研究では、1ヶ月に1〜3回だけ魚を食べることで、黄斑変性症(ARMD)の予防につながった
という研究もあります。
ただ1つ気をつけるべきは、
こう見ると『じゃあマルチビタミンを摂取したらいいね!』と思う人もいるわけです。
私もマルチビタミンを否定する訳ではないですが、
実際に
マルチビタミンを摂取することで、眼疾患のリスクが上がる
という研究があったりするので、サプリからよりは食品からの摂取が望ましいと思われます。
では食べない方が良い食品は
- 赤身肉
- バター
- 飽和脂肪酸を含む食品
です。
上記2つについては、眼の心配がある方は減らすくらいの気持ちで良いと思います。
が飽和脂肪酸は現代人が好んで摂取することが多いので、注意が必要ですね。
主には肉類、チーズ、ココナッツ、パーム油があります。
眼だけでなく、心疾患やがんなどにも結びつくので、無視は出来ない存在です。
食事以外では
- 眼を覆う
- 肥満に注意する
- 血圧とコレステロールを低く保つ
- 喫煙をやめる
当たり前ですが、サングラスを着ける理由は紫外線から眼を護るためです。
つばの広い帽子を被るのも有効かと思います。
紫外線が、年齢による眼疾患の発症の起因とされるのは、有名なので説明不要でしょう。
肥満については
ウォーキングなどで、1日1〜2時間活動的になることで、ARMDのリスクを54%減らせる
という研究もあります。
そして、
コレステロールはARMDを
喫煙は白内障のリスクを上げる関係性があります。
参考までに。
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