縁の下のリオ

バンコクに住む平成ボーイが綴る、日々、研究、店舗、などなど

光だけで、肌が綺麗になるの?

昨日、フリーペーパーを読んでいて、
明らかに怪しいだろ笑
と思う広告があった。


怪しい

改造人間を作っているワンシーンの様である。


しかも
『特集な光をまんべんなく照射』
というフレーズも、怪しさに絶妙のスパイスを与えている。


さて、こちらの広告の主だった内容はというと、
コラーゲン生成を活性化させる特集な光を当てて、ほうれい線や、シワを無くす!
という内容。


まぁ、説明不足すぎて、勉強不足の私にはチンプンカンプンである。

はい。調べました。
研究論文探しました笑


先ず光の特徴について

先ずご存知の様に、私達の世界には、光が数種類あります。
大まかに分けると、
お肌の大敵などからでよく知られる紫外線
リモコンや携帯などからでよく知られる赤外線

上記2つは目で見ることが不可能であり、私達が見えている色(光)のことを可視光線といいます。

ではこの光のレベルという物がありまして、それが下の図。
光のエステ!633nmの可視光線! – コラーゲンマシン販売・買取

左から紫外線、真ん中が可視光線、右が赤外線です。


そしてこの光には(nm)で表されるレベルがありまして、
この広告のコラーゲン生成ライト(仮名)は、633nmの光を使うとのこと。
下が、レベルをわかりやすく書いてある図。

42 Collagen Bodywave Technology: Training | Youth Beauty Ltd

赤外線ギリギリのココ(633nm)、目で見ると赤く見える光が、コラーゲン生成を促すんだとか。

美容会社の言う理屈

では何故、この633nm(赤い光)がコラーゲン生成を促すと言うのか。

コラーゲンライトを推奨している会社の理屈はこうです。

1.コラーゲンランプから633nmの可視光線が放出されます。
2.可視光線が肌の真皮層まで届き、繊維芽細胞に直接働きかけ、コラーゲン・エラスチンの生成を促し透き通るようなキメの整った肌に導きます。

いやいや、全然わからん。
肌の奥に届くことによって、どうしてそんな反応が起きるのかを全然説明してないよ笑


なので、近しい研究論文が無いか、探しました。

光が肌の奥へ届く範囲

2012年、東海大学がこんな論文を出しています。

光が皮膚に与える影響

内容が紫外線についてが、大部分なので抜粋すると、

確かに光による、人体の変化は確認されており、紫外線、可視光線ならびに赤外線は、レベルと用途によっては、薬にも毒にもなるようである。

癌治療法にも光を使った物はありますし、ハナから否定は出来ないですね。


そして、先ほどの美容会社が言っていた、
コラーゲンライトが真皮層まで届くというのに足りうる内容もありました。

それが下の図。光のレベル(nm)によってが人体のどこまで届くかを表しています。

コラーゲンライトのレベルが633nmです。
確かに、奥の細胞部には充分届いてます。

まとめ

ただ正直、633nmが間違いなく、コラーゲン生成に貢献するという研究は無く、更には悪影響についての研究も薄いんですね。


しかし、実際にシワやほうれい線が無くなったという被験者もいらっしゃるようですし。


私から言えることは、もしコラーゲン生成を促したいなら、0から1を生み出すことは難しいので、コラーゲンペプチドを摂取するのが得策では無いかと。
(コラーゲンを摂取して、肌のまで持っていくのは難しいものの、コラーゲンペプチドならば血液に残り、コラーゲン生成を補助してくれます。)


まぁ程よく、食生活と日々の生活習慣を交えた美容が好感度は高いですね笑


ここまでやってる方がいると、ちょっと心配になります。


励みになりますので、よろしければ下の黄色いのを、ポチッ!とお願いします! にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ
にほんブログ村