縁の下のリオ

バンコクに住む平成ボーイが綴る、日々、研究、店舗、などなど

神の子 山本KID徳郁選手の1ファンとして

山本KID徳郁さんが亡くなられたというニュースは、唐突で、信じがたい衝撃でしかありませんでした。

つい最近まで、代理戦争などで元気な姿を見せていて嬉しかったのもあり、その分ショックです。



誰しも、子供の頃、TVの前に齧り付いて憧れたスターがいます。

8時には必ず、ドリフに会いにTVへ座った子供もいれば。

力道山に憧れて、TVに集まった子供もいたと思う。

私にとって、そんなカリスマが山本KID選手でした。


当時、中高生だった私にとってみれば、山本KID選手のカリスマ性は、《神の子》というに相応しいものでした。

山本KID選手に憧れ、試合の時間は必ずTVに向かったり。

山本KID選手に憧れ、筋トレをしたり。

山本KID選手に憧れる仲間と熱い会話を交わしました。

勝てば本気で興奮し、負ければ本気で悔しくなれるそんな選手でした。

山本KID選手に憧れることで、活力を頂いていたのは間違いありません。



きっと私の様な人間が、世界中にいるのだと思います。

タイのバンコクという地からも、大好きで憧れの山本KID徳郁選手のご冥福を心よりお祈りいたします。