治す食事 患う食事
今回の一時帰国で買って1番良かったと思える物。
それはこの一冊です。
家庭の栄養学というテーマで、
- 栄養
- 食材
- 病気
について、これでもかと書き込まれています。
何より見やすい!わかりやすい!
- 健康に良い面
- 健康に悪い面
- オススメの食べ方
- 買い方・選び方
- 保存方法
- その食材ならではの情報
と、これでもかという内容を1〜2ページで収めているから凄いものです。
何より、この本の表紙に書いてある。
『その食べ物は毒にも薬にもなる』
という言葉通り、その食材のメリット、デメリットを隠さずに書いてくれているので、人を選ばず読める内容です。
そして、87の病気という視点からも、食材と栄養素による治療を促します。
家庭の医学本としても、十分優秀といえる内容です。
更に、ただ食材や栄養素について説明するだけでなく、様々な人が興味持つ、食べるという行為に関する事例についても良く説明してくれています。
例えば、
- 栄養補助食品(サプリメント)本当に必要?
- 殺虫剤やその他の化学物質は有害か?
- 自然食品 その値段の価値はあるのか?
- ファストフード 手軽に健康的な食事をするには
などなどなど
これでもかと、読みやすく濃い内容の381ページです。
私は、最低でも1日1回は適当なページを開いて、そのページの情報を読むようにしています。
それだけでも、物凄く有益な勉強が出来たと感じれる一冊ですね。
更に、本の最後には食材一覧、病気一覧を用意しており、
今知りたい食材、病気をすぐに調べることも可能です。
本当に、健康に気を使う人々の事を想って書かれた本なんだなぁと感じます。
家庭に1冊あって損しない本です。
興味あれば是非。
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