こんにゃく湿布って知ってます?
2週間ほど前、世界一の整体鍼灸師に施術していただきました。
世界一の整体鍼灸師にて 〜一時帰国シリーズ〜 - 縁の下のリオ
その際、嫁の冷え性やむくみなどに対して、
『こんにゃく湿布』
を教えていただき、嫁、母、私と実践したので、記事にしようと思います。
先ず簡単にこんにゃく湿布とは、
熱々にしたこんにゃくをタオルで巻き、それを肝臓や、腎臓、丹田の上などに置いて、温め毒出しまで狙うという、THE自然療法であります。
では実際にやりました工程を、
先ずこんにゃくを熱します。
この場合、熱湯に入れても良いですが、私は楽なので電子レンジを使いました。
500wで2分くらいが丁度良かったです。
これを肌の上に置くので、2重3重に巻かないと、かなり熱いです。
それを先ずは右肋骨の下らへん(丁度肝臓の上らへん)に置きます。
こんな感じ。
何度も言いますが、
これがやっていると、かなり熱い。
危なくないギリギリのライン。
『うわ〜〜熱いな〜!』
と思うくらいで、タオルを調整します。
『アッツッッッ!』
と思ったらアウトです。←感覚
置いていると段々、熱さが引いてくるので、それに合わせてタオルの重ねを取っていきます。
そして最後はこんにゃくだけに。
こんにゃくさん、丸裸です。
そして最後、温度も落ち着いたら、こんにゃくを取り最後の作業。
冷えたタオルで
こんな感じで、散らすように拭いてあげます。
かなり『ヒェッ』としますが、これが良いんだとか。
因みに、肌は赤くなってますが、全然痛くないです。30分〜数時間で赤みは引きます。
そして施術場所の温かさはかなり長く続き心地いいくらいです。
これで終わりです。使ったこんにゃくはラップなどで冷蔵庫にしまえばまた使えるとのこと。
間違っても食べないように 笑
こんにゃく湿布をするオススメの部位は、
肝臓、丹田、腎臓
その部位はこちら。
手当て法1)こんにゃく湿布 | 冷えとりのことならなんでもわかる|冷えとり温ちゃんFBまとめサイト
ただ注意としては、一度に数カ所をやらない事。
血液を集める事も目的としているので、分散すれば、効果も分散するんだとか。
だから、食事の後すぐもやめた方が良さそうですね。
人間の身体は、毒を取り入れてしまった際に、
最初は吐き出そうとし、出来なければ
下痢となって出そうとし、出来なければ
血液に入り肌から出そうとするそうです。
そこで、こんにゃく湿布で患部を温め、こんにゃくに毒素を吸わせるという考え方だそう。
まぁ、実践して毒出たなー!とかは、良く分からないんですが、冷えとりにも効果はあるし、他にもやっていて身体に良いのは間違いなさそうな感じ。
流石THE自然療法。
嫁なんかは、悪いところに反応してるのかな?ってくらい凄い赤みが出来てました。
でも同じく、痛みは無く、すぐ元に戻りました。
デトックスした方が良いな〜なんて方は、実践してみては!
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