タイの病院にて、医者のありえない発言で患者が急死（ニュース）

先日、嘘のようなタイの病院でのニュースがあったので紹介。

あるおばあちゃんが、最近体調が悪いのでローカルの病院に行ったことが原因で亡くなってしまった出来事です。

おばあちゃんの身に起きた事は１つだけ。

医者からの心無い言葉だけでした。

医者はおばあちゃんに
『あなたはもうすぐ死ぬから、家族にお別れを言いに帰りなさい。私が何をしたって死にますよ。だんだんゆっくり死にます。もう助からないから、身辺整理をしにすぐ帰りなさい。』
と伝えたんです。

嘘みたいですよね！？

しかもこの言葉をかけるにあたって、医者とおばあちゃんの間には、診断結果はおろか、ろくな検査をした訳でもないんです。

そしておばあちゃんはこの医者の言葉をきっかけに、4日後に亡くなりました。

医者は事実上おばあちゃんを殺したわけではないし、法律上罪は無いので、捕まることもなかったですが、その病院からは解雇されました。

嘘のような、言葉にならない気分の悪いニュースですが、

やはり人は言葉で人を殺せるわけですね。
心と身体は繋がっているのが証明されたニュースだなと感じました。

中学生の頃、先生が一年間に渡って、生徒達に見せてくれた実験がありました。

結構有名かもしれないけど、ペットボトルに米粒と少しの水を入れて２つ放置する実験。

１つのペットボトルには
ありがとう、とか、好き、とか愛してるみたいなプラスな言葉を日々かけ続ける。

そしてもう１つには
嫌い、とか、死ね、とか、臭いみたいな傷つく言葉をかけ続けました。

変化は一年もまたずに1ヶ月くらいには既に現れてました。

良い言葉をかけられたお米の方が、見た目もよく色も良い発酵具合。

それに対して、

悪い言葉をかけられつづけたお米の方が、完全な緑色の腐敗を遂げていました。

真横にあったのにね。

本当、言葉ってそれ以上の力があるなぁと、、

あの時の先生は良い授業をしてくれたなとしみじみ思い返すニュースでした。

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