飛行機欠航に伴う払い戻しの流れ その2
前回の
飛行機欠航に伴う払い戻しの流れ その1 - 縁の下のリオ
の続きです。
あらすじ!
うわー!台風21号だー!
↓
うわー!飛行機が欠航になったー!帰れないー!
↓
うわー!タイでは払い戻し出来ないいわれたー!
↓
うわー!日本でも欠航便分しか払い戻し出来ないいわれたー!
↓
うわー!
イマココ!!
さて、Peach航空さんに払い戻しの為に、私の航空券を確認してもらったのだか、、!
Peach『、、、あっ。』
私『、、どうしましたか?』
Peach『申し訳ありません。お客様。もしかして代理店で購入されてますか?』
私『え、どうだったかな。。そうだと思います。』
Peach『そうなりますと、お支払い頂いた先が、代理店となりますので、Peach航空からは払い戻し出来ません。代理店と直接お話下さい。』
私『え!?全部ですか?欠航便分も!?』
Peach『はい。私達に出来るのはここまでになります。』
ナント
代理店を通して購入したチケットは、航空会社から払い戻し出来ないとのこと。
因みに今回私が、使った代理店というのは、航空チケットを、航空会社は関係なく、1度に安い順に検索出来るアプリのこと。
こんな感じです。
ここから、良いチケットを選んでそのまま購入出来たので、購入してしまいました 汗
とりあえず、代理店に電話をしてみます。(国際電話でした泣)(そしてタイ語でした。)
嫁『(事情を説明する。)』
代理店『そういうことでしたら、当社は責任を負えません。航空会社に連絡するか、弊社インターネットサイトから申請して下さい。』
嫁『 』ポカン
「責任を負えません。言ってるのに、サイトで申請しろとはどういうことだ」とツッコミを心でしつつ、試しにインターネットでもアクセスしました。
しかし、メールにて速攻来た返事。
『No』
タイで結構理不尽には慣れてるつもりですが、少しこたえました 汗
とりあえず、一連の流れを別のPeachの職員に説明。
この時のPeachの職員 田中さんの対応が本当に素晴らしかった。
私『あの〜、こういう流れでして、所謂たらい回しなんですが。。』
Peach『そうなんですね。ご旅行中ですのに、トラブルの対処が遅れて、お手数までおかけして申し訳ありません。なんとか、営業の者と交渉して、払い戻し出来ないか確認しますので、もう一度事態を把握してもよろしいですか?』
田中さんの、言動の1つ1つに誠意と、こちらへの理解力を感じました。
その後、田中さんは何度も、何度も、裏に戻り本部と交渉し、私に事情を説明し、私の話も熱心に聞いてくれました。
そして、何回目かの応対にて、本部の営業が代理店と直接話して、払い戻しを出来るよう交渉する。と約束してくれました!
今回は特殊なケースな為に、払い戻しには少し時間がかかる為、メールにてその後の対応。やりとりをする事となりました。
タイでの店員のサービスに慣れていた部分もあり、田中さんの誠心誠意の対応はとても感動できました。
あの時、田中さんに対応して頂いていなければ、今回の一時帰国のスタートは、なんとも言えない気持ちでスタートしていたことでしょう。
田中さんの1番素晴らしかったところは、1からメモを取って、私の今回の経緯を、全て丁寧に聞いて下さったところにあります。
今回、私は自分自身のケースが特殊であり、理解して頂けないと、損をするのがわかっていたので、この田中さんの対応は心に刺さりました。
そこまで、わかってかどうかわかりませんが、全ての話を聞いた上で、こちらの立場になって考えることが出来る田中さんに、素直に感謝と尊敬をします。
次は、メールでのやり取りを記事にします。
つづく、、
ここまでの払い戻しについてのまとめ
- 代理店を介して支払いをすると、航空会社から払い戻しが出来ない。
- 通常は、トランジットであろうと、欠航と通常運行が重なった場合、欠航便しか払い戻し出来ない。
- 払い戻しは、航空会社のインターネットからも申請出来る。
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